7月26日は経絡治療コース2回目となる脈診について行いました。
1回目の「総論」よりも参加者が増え、大変盛り上がりました。
脈診を体験してもらうために、受講生一人一人の脈を松尾先生に診てもらいました。
脈診をしてもらう中で、脈を診る手の当て方、圧の強さ、角度を実際に感じ、脈診の繊細さに驚いた受講生の方も多いと思います。
脈診を体験し「やっぱり難しい」と思うとともに、その後の治療をみて、脈診の可能性と期待を感じることができたのではないかと思います。
脈診は簡単な技術ではありません。
正確な診断を行うには、長年の経験と熟練が必要です。
臨床や学校で脈診の練習を行い、次回の講義までに難しかったことややってみて疑問に思ったことなどどんどん質問してください。
今回の講義で消化できなかったことを練習・実践し、次に講義で解決に向けて質問できるのもコース開催ならではです。
何か疑問や松尾先生からアドバイスが欲しいことがありましたら、お気軽にLINEでお問い合わせください。
(LINEの返答は次回講義の時にさせていただき、受講生皆さんで共有します。返信が遅くはなりますが、受講生のみんなで知識・技術を高めるために共有しますのでご了承ください)
またすでに経絡治療コースは始まっていますが、途中からの参加も可能となっています。
経絡治療を体験、学びたい方は、途中からの参加も大丈夫ですのでお気軽に申し込みください。
次回は虚実補寫の刺鍼技術についてです。次の講義から治療に入って行きますので楽しみにされていてください。
Comments